こんにちは ばたやんです。
前回スポーツドリンク、特にアクエリアスとポカリスエットについてお話をさせていただきました。
そこでわかったのがスポーツドリンクにも色々な違いがあると・・・。
まぁ主な成分は塩分と糖分なので過剰摂取は要注意ですね!!
汗とともに塩分は失われていくので塩分摂取は必要ですし、動けばエネルギーが失われていくのでエネルギーとなる糖分は摂取しないといけませんからね。
今回はタイミングなどをお伝えできればと思います。
人間の体の約60%が水分です。栄養素の運搬・体温調節・体のミネラル分の調節などの重要な役割があります。
体内の水分が2%失われると喉の渇きを感じ、3%失われると強い喉の渇きを感じ、4〜5%失われると疲労感・頭痛眩暈などの脱水症状が現れます。10%以上失われると死に至るケースもあります。
だから【水分補給はすごく重要】です。
人は生きているだけで水分が失われます。大便・尿だけで1日1.6L・汗や呼吸だけで1日約900mlの水分が失われていくので運動をすればさらに水分がなくなるのがわかるでしょう!!
では、水分補給するタイミングです。
⚫️運動前後野運動中:高温下や室外でなくても運動により発汗します。 運動の前後・運動中にもこまめな接種が好ましいです。運動中は15分から30分に一度は200〜250mlの水分補給をすると体温の上昇を抑えられ発汗分の水分を補うことが期待できます。運動30分前に200ml程度の水分を摂取することでスタミナが約20%上昇するという研究結果もあるそうです。
⚫️日常生活:かるーい脱水状態では喉の渇きを感じにくくなりますので喉が乾いたと感じていなくてもこまめに少量ずつでも水分摂取しましょう。
⚫️入浴前後:入浴により約500mlの水分が失われると言います。前後にはしっかり水分を摂取しましょう。
⚫️起床時:寝ている間もコップ1杯の汗をかくといいます。起きてすぐに補いましょう。
⚫️飲酒時:アルコールは利尿作用があります。尿により水分は体外へ得た水分より多くの量が出されていくので適度に水分補給うが必要です。
などです。
ただ、、、
スポーツドリンクの飲み過ぎには注意が必要です!!なぜ? 主な成分は塩分と糖分だからです。
・肥満の原因に ・血糖値の激しい上昇(ペットボトル症候群を引き起こしてします) ・塩分の取りすぎ ・虫歯の原因に
ほとんどのスポーツドリンクは4〜8%の糖質を含んでいることと、酸性であることから虫歯になりやすい飲み物と言われていますので注意が必要です。
どんな時でも適度というのは難しいもので・・・。
暑い夏はキンキンに冷えた飲みのもが気持ちいいですよね!?
飲みのもの温度は・・・
日常的に摂取するならば体温に近い常温の方が吸収に良いと言われていますが炎天下で常温の飲み物は・・・しんどいね。
運動時などは熱中症対策も考えれば5〜15°cの冷たい水分を補給する方がいいと言われています。
などなど、長々と水分補給について語りましたが・・・
暑い夏は無理は厳禁です!!無理せず楽しむ!これに尽きる!! ほな!
たばた整骨院
京田辺市花住坂・山手幹線沿いの整骨院